スポーツ健康学科
スポーツ健康学科

スポーツアスリートを支えていく
カラダのプロフェッショナルとして
人々の健康に携わる

スポーツに携わるのはアスリート本人たちだけではありません。プロ・アマを問わず、競技者を心技体の面で支えるスポーツトレーナーという重要な存在があります。スポーツ健康学科は、そんなスポーツトレーナーをはじめ、一般の方々の日常的な健康増進から福祉分野のケア・サポートを行う仕事を目指します。

講師紹介

スポーツ健康学科長
比嘉 幹人さん
知識、技能、体の完成を目指し、「人の支えになる生き方」のできる心を持った人材を育てます。スポーツ健康学科は一生関わっていきたいと思えるほどにスポーツや運動が好きな方に向いています。中でもトレーナーは、スポーツ・健康に対して本気の人々の体を変え、環境を変え、人生を変えていけるおしごとです。
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POINT

学びのポイント
健康運動実践指導者90%(実技、筆記両方合格)

NSCA-CPT85%(全国認定校合格率58.6%)
憧れのスポーツアスリートと

仕事ができる!
大学編入し

体育教員が目指せる!
1年次には、運動指導と栄養に関する基礎知識を学び、スポーツ系資格の取得を目指します。用語や科学知識を覚えるのは大変ですが、頭で考えるだけでなく、自分の身体を動かして覚えようとすると吸収が早いと思います。知識は大切ですが、ボランティアなどを通じて職業人として人間形成を行うことにも重きを置いています。
2年次は実際に業界で使われる専門知識や技術を企業実習で実践的に習得しながら、資格取得に向けて学んでいきます。目指す資格はスポーツトレーナーとしての国際ライセンスや健康運動実践指導者などです。就職活動が本格化するのと、資格取得の勉強に追われていきますが、自分自身で情報収集し事前準備を行うことで、みな乗り越えています。

CURRICULUM

授業内容
座学
座学も、自分の体を動かす実習の数々もトレーナーとして知るべき「人体の科学」がつまっています。
課外活動も充実!
ウエイトトレーニング
近代スポーツ競技において、ウエイトトレーニングは非常に重要なものとされています。実習を通して、正確なフォームを習得し、目的別にプログラミングを組めるように学びます。
エアロビクスダンス
エアロビクスダンスは音楽に合わせてエクササイズを行い、楽しく健康をつくることを目的にしています。実習を通して、正しいステップを身に付けるとともに、有酸素運動のプログラミングや指導方法を学びます。
アクアエクササイズ
浮力・抵抗・水圧・水温といった水の特性を理解し、アクアウォーキングなどの水を活かしたエクササイズを学習します。
スポーツテーピング
ケガをしてしまった時や、ケガの予防のために行うテーピング。身体の部位や症状によってさまざまな手法があります。トレーナーに必要な専門知識と技術を最前線で活躍する講師が指導します。
ストレッチ
ストレッチにも症状を改善させるものからパフォーマンスを向上させるものまで様々あり状況に応じて使い分けのできるテクニックを学びます。
スポーツ栄養学
スポーツ選手には、通常の健康維持だけでなく、競技能力を向上させるための食生活が必要となります。食物が持つ栄養素の種類や役割を知り、練習期における栄養摂取とそのタイミング、競技前後の栄養摂取について学びます。
目標とする資格
NSCA認定パーソナルトレーナー
全米ストレングス&コンディショニング協会による認定資格。トレーニング知識に加え、医学・運動生理学などの専門知識と高いトレーニング指導技術が求められます。
健康運動実践指導者
公益財団法人 健康・体力づくり事業財団による資格。医学・運動生理学の知識を持ち、健康促進を目的として作成された運動プログラムに基づき、エアロビクスダンス、水中運動、ストレッチなどの実践指導能力が求められます。
目指せる職業
スポーツトレーナー
主にスポーツ選手やスポーツチームに対して、コンディションを向上するために最適なトレーニングプログラムを作成、指導し、心身ともにサポートします。
パーソナルトレーナー
クライアント個々に応じたトレーニングプログラムを作成し、マンツーマンの指導を行います。
フィットネスインストラクター
グループエクササイズの指導を通して、健康づくり・体力づくりをサポートします。
高齢者運動指導員
高齢者が自立した生活を送れるように筋力向上のトレーニングなどをサポートします。
チャイルドインストラクター
子どもに対し、体育や運動遊びを楽しく、安全に指導します。